APFG SIG MCX Spear LT 9inch

APFGはMCXのバリエーションをいくつかGBBで出していますが、Rattlerで言及しているように、CO2化が難しいのでその後買い足すことがありませんでした。しかし去年あたりからCO2対応品が出回り始めたので、Spear-LTの9インチを買ってみました。ショップがCO2化の加工をしているのではなく、もっとメーカーに近いところで行われていますが、どこなのかは不明です…。
左上最初の写真が箱出し。付属のマガジンはReload製。色は実銃と違ってDDCに近いメタリックカラーで、アッパーとロアでわずかに色が違います。グリップは刻印の位置だけがぼんやり残る無刻印仕様です。しかもなんか色が「ザ・茶色」って感じ。なのでグリップはBJTacの刻印入りに交換、他外装はダストカバーはいつものFAB製。光学はROMEO5レプ、フラッシュライトはSFのレプ、ライトスイッチはUnityのレプ。ハンドストップはSIGの実パ。Rattlerと比較すると、LTシリーズになってからレシーバーの形状が変わっていることがわかりますね。最近のAR15ではケースデフレクタを別パーツとしていることが多いですが、MCXもRattlerは小ぶりなデフレクタ、Spearは大きなデフレクタにフォワードアシスト付きです。M16A1についてユージン・ストーナーはフォワードアシストに反対していたというのは有名な話ですが、民間や法執行機関ではともかく、軍用ではあるに越したことはないと思いますね。
ハンドガードの固定ネジは側面に2本追加で4本に 根元のネジ2本外し固定具を外したらその下のピンを抜くとアウターバレルが丸ごと引き抜ける ガスピストン部分のピンに見える部分はすべてモールド。
下(底)にある2本のイモネジだけで固定されている。CO2向けにパワーを落とすためか、インナーバレルは短め
個人的に必ずインナーバレルは交換するのですが、アウターバレルの取り外しに苦労する製品が多い中、APFGのMCXは面倒だけど単純な構成なので助かります。ハンドガードを外したら、アウターバレル根本の2本のネジを外し、固定具を外しその下のピンを抜けば、アウターバレルをチェンバーが丸ごと引き抜けます。チェンバーとアウターバレルを分離するためにはガスピストンを外す必要があります。ガスピストンのピンぽいものはすべてモールドで、固定は下面にあるイモネジ2本のみです。そのイモネジを外し、ガス調整ノブもといホップ調整ノブを緩め続けるとガスブロックが外れるので、ホップレバーにつながるアームを抜き、アウターバレル固定のイモネジ2本を外せば、チャンバーとアウターバレルが分離できます。チェンバーは側面3本のプラスネジで閉じられているので外すだけで簡単に開きます。マルイのGBBパッキンとインナーバレルが使えますが、パッキンは突起を切除する必要があります。インナーバレルは真鍮製で135mmと短く、マズルまで10cm近い余裕があります。Rattlerはアルミ製のインナーバレルだったのでこの短いインナーバレルはCO2用に初速落とすために最初から交換されているのかもしれません。とりあえず僕はMapleLeaf製のインナーバレル180mmとパッキンに交換しました。MapleLeafのパッキンには外側の突起がないものがあるのでVFC向きですね。
内部は青いグリスだらけだったので軽く拭き取ったんですが、写真には痕跡があります。ハンマー等の主要内部パーツはもとよりスチール製。リコイルバッファは強化樹脂製になっていました。ロアレシーバーのマガジンハウジング部分は邪魔な部分が切削され、VMAGが挿せるようになっています。CO2化の加工はおそらくこの2点と、付属マガジンをReload製に変更(フロン用VFCマガジンは付属しない)、インナーバレルをハンドガンサイズに交換、くらいに思えます。ボルトは相変わらず亜鉛製で、取り出さないと見えない位置に口径の刻印が入ってました。Spear-LTの9インチは300BLKなはずなんですが…。またリコイルスプリングがかなり柔らかく、CO2向きではなかったので、ストライクアームズ製のハードスプリングに交換しました。
現状、フラッシュライトをDEに替えて、BUISにmagpulのMBUS-Proのレプ付けました。MBUS-ProはUFCのダイキャスト製ですが安いだけあってかなり出来が悪く、雰囲気だけそれっぽいのが精いっぱいな代物です。実パは前後合わせると200ドル超えるので、どこかまともなメーカーがそこそこ安いレプ作ってくれんかなー。エアガン用はアルミや樹脂でいいので…。